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事業内容
日教販は1949(昭和24)年9月、検定教科書、学習参考書、専門学術書、辞典など、いわゆる教育用図書を主に取り扱う専門取次会社としてスタートしました。その後、児童書をはじめ、百科事典、文庫などのほか、学校及び図書館向けの教材・教具・機器などのハードからソフトに至るまで、幅広いメディアを包括した教育関連商品等の販売を行っています。
新年度の直前には、辞典・学習参考書を中心とした「展示見本市会」を開催。さらには、広告代理店様や各地方新聞社様のご協力のもと、児童・生徒・学生を対象とした良書普及活動として、全国的に「学習図書まつり」を展開するなど、教育用図書専門取次会社としての特性を生かし、社会や教育に貢献する事業を行っております。
出版の流れと日教販の位置づけ
学習図書まつり
- 優れた参考書・辞典などの紹介・普及を目的に1953年(昭和28年)開催の第一回以来、4月8日の「参考書の日」をはさんで毎年3月15日~4月30日まで実施しています。 2019年(令和元年)には67回を迎えました。「学習図書まつり」は主催・日教販、協賛・出版社、書店により行われるもので、日教販がその運営に活躍しています。
日教販春季大市会 参考書や辞典・ニューメディア商品の見本市
- 毎年1月に実施している「日教販春季大市会」は新春一番に行われる恒例のイベントです。「新学期商戦を占う業界的な行事」として学習参考書や辞典などの新刊書や優良書を一堂に展示し、全国から出席される書店の仕入に大いに役立っております。また、書店、出版社、日教販の三社が、お互いに交流を深め、情報を交換する場としても有意義に活用されています。
書店様研修会
- 毎年「書店様研修会」を実施しています。夏休みと受験期の売り場づくりのご提案や各種講演会、書店、出版社の参加によるパネルディスカッションなど、春季大市会に次ぐ交流の場として大いに活用されています。
デジタルコンテンツ事業
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日教販では、eラーニングクラウドサービスとして、以下のデジタルコンテンツを推進しています。
- アナログ学習とデジタル学習の利点を生かした新学習プラットフォーム「ノウン」向けのコンテンツ。
- ファミリーマート、サークルK・サンクスに設置のマルチコピー機を利用して、手軽に学習教材が購入できる「ファミマプリント」向けのコンテンツ。